【文化】安部公房は受賞寸前だった…ノーベル委員長語る


1 :再チャレンジホテルφ ★2012/03/23(金) 23:31:53.02 ID:???0

 【ストックホルム=待田晋哉】ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーの
ノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長(78)が21日午前(日本時間同日夕)、
読売新聞の取材に応じ、1993年に死去した作家・安部公房が同賞の受賞寸前だったことを明らかにした。
 ストックホルム市内の自宅でインタビューに応じたベストベリー委員長は、安部公房について
「急死しなければ、ノーベル文学賞を受けていたでしょう。非常に、非常に近かった」と強調した。
 さらに、「三島由紀夫は、それ(安部)ほど高い位置まで近づいていなかった。
井上靖が、非常に真剣に討論されていた」などと他の日本人作家についても、
過去の選考の経緯を語った。近年、受賞の可能性があるとされる村上春樹さんについては、
「生きている作家については答えられない」と明言を避けた。
 アジアでの受賞者が少ないことについては、「作家がどこの国の出身かは見ない。その文学を見るのです」
と断ったうえで、「数多くの優れた人がいる。私たちは何人かに目をつけている」と述べた。
 また、候補者の小説が、アカデミーの会員内で読めない言語で書かれている場合、
専門家に翻訳を依頼したり、助言を受けたりする試みを続けていることも明らかにした。
(2012年3月23日15時21分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120323-OYT1T00710.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120323-OYT1T00710.htm

57 :美香 ◆MeEeen9/cc 2012/03/24(土) 00:13:32.85 id:rdJ9U2cS0

>>1
∋ *ノノノ ヽ *∈
 川´・ω・`川 いくらお金払って発言してもらったの?
60 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:16:17.57 id:tbkCC7o50

>>57
安部公房が選考対象であったことなど常識中の常識であることも知らない人間が、なぜわざわざ?
2 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:32:06.66 id:gJLz0B+m0

おまんこ
176 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:28:42.97 id:lR7/w2H90

>>2
砂にまみれた、、、か
凄いエロスだわ
砂の女は今考えてもワールドクラスに
素晴らしい小説
6 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:35:46.48 ID:8Lpk4A5zP

星新一もいい線だったらしい
179 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:31:04.10 id:d7Z5fuI50

>>6
星新一にやるなら筒井にやれよ
182 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:33:06.94 id:zrcbUX3Y0

>>179
筒井は好きだが
星新一にやって良いじゃないか
星新一/神
[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15661032:movie
]

星新一/不満
[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9269380:movie
]

星新一/宿命
[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17149775:movie
]

星新一/生活維持省
[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9304157:movie
]

星新一/午後の恐竜
[
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9296147:movie
]
192 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:40:43.29 id:d7Z5fuI50

>>182
作品の優劣はつけがたいけど長編がないと厳しいでしょ。
星新一で一番長いのはなんだっけ。ブランコのむこうで?
207 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:48:25.36 id:zrcbUX3Y0

>>192
元々星新一が取れるとは思って無いよ
ノーベル文学賞は与える側に都合の良い思想を流布するためのツールでしかないんだから
212 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:51:07.60 id:ZqZy1ivGP

>>207
>与える側に都合の良い思想
その思想とやらの内容を教えてほしいなあ
220 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:54:28.36 id:zrcbUX3Y0

>>212
文化的秩序の破壊
235 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:06:14.68 id:ZqZy1ivGP

>>220
>文化的秩序の破壊
そりゃ文化的に新しいものをもたらさなきゃ評価されるわけないやん
いつまでも古典だけを評価してるわけにもいかないんだからさ
革新的な作品よって既存の秩序は破壊されるが
しばらくすればその作品も組み込んだ新たな秩序が生まれるもんだよ
256 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:33:12.46 id:zrcbUX3Y0

>>235
文化的秩序のすばらしさを改めて掘り起こした作品でも俺は評価するよ
それを除外する処に
この賞の正体があるのさ
261 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:35:28.21 id:ZqZy1ivGP

>>256
>文化的秩序のすばらしさを改めて掘り起こした作品
具体的に言うと?
8 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:36:54.36 id:bAc4lBT/0

そんなのより、青色LED発明した人とか書き込み型光ディスク発明した人とか
ハイブリッド自動車発明した人の方が100万倍偉いと思う。
28 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:45:42.10 id:airjX1Zw0

>>8
青色LEDができて3原色が揃ったし
赤?氏は受賞してもいいんでないかと思っている
20 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:40:48.08 id:C7WSjyef0

どうでもよくないか
村上春樹にはやくやれよ
139 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:08:54.85 id:fFoPCyWm0

>>20
> 村上春樹にはやくやれよ
っていう発想を広めた浅田彰を何とかしろよ
27 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:45:36.12 ID:/+yUEDSr0

今からでも遅くないから、
大江を取り消して、公房にしといたらいいんやん。
今なら受賞シーンもCG処理でなんとかなるって。
110 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:47:29.18 id:NaW5jHoD0

>>27
そんなの言い出したら?
日本人の発明・発見を横取りして、ノーベル賞受賞した屑共が、欧米には結構居る。
131 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:01:01.59 id:pGOLbbqX0

>>110
最近のノーベル賞でも、
死んだはずのユダ公が受賞してたしな。
33 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:49:01.88 id:r6rV3XRl0

どうして公房とか村上春樹みたいな雰囲気だけの小説家が海外で評価されるかわからない
36 :名無しさん@12周年2012/03/23(金) 23:53:37.22 id:ZVQ8D0x/0

手塚治虫が受賞すれば納得したけどね
42 : 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2012/03/23(金) 23:58:09.77 ID:82G5xloz0

>>36
確かに!!
まぁ、文学と平和は・・・格落ち感を否めないな
46 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:03:59.40 id:HmMr/Npr0

>>42
そんなこと言ったら、日本の受賞者で一番微妙なのはあの島津の研究者だわ。
研究のインパクトから言っても、あれはない。
まぁノーベル賞はアカデミックばかり見ているわけではないというメッセージを送りたかったのかもしれんが。
50 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:07:34.48 id:Oh3/AOz70

>>46
なにか毒されているようだが
受賞の基準は、まず『発見』
なので田中耕一の受賞は順当
43 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:00:03.07 id:AjT1AiE+0

安部公房には日本人特有の異様さが漂っている
それが海外で評価されているわけで、ただ面白いからとかそんなのではない

48 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:06:13.19 ID:7aEQca9K0


石原慎太郎が障子チンポで受賞したら
ノーベル賞の名誉も地に落ちるな。

49 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:06:30.66 ID:5C2YimzEO

安部公房は俺たち側の匂いがする
時代が時代ならねらーだと思う
58 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:14:30.45 ID:9wyAF13y0

中学生の頃読んだ砂の女は衝撃的だったな
子供が読むものじゃないだろ
246 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:21:03.46 id:sJnd/+uA0

.              , ⌒ '⌒ヽ
              / .::::::::::::::::::::::.、
.           /.::::::::::::/ヽ:::::::::.、
       ー=彡:::::::::::/ __ _\::::::≧    中学生の頃読んだ
      ー=≦:::::rv'   (dd |::::ニ=-    砂の女は衝撃的だったな
        ー=ニ::::::::ト     _′ |辷シ    
.         ´⌒八    `  / `ヽ. 子供が読むものじゃないだろ
           /\   _  ヘ   ハ   
.          ´   \       |  |i   
.      /         ヽ   |  ||     _
    /               ヽ  |  ||   ((__))
  /        、           ー'    「|    |: : : : :|
.  /\      }/           L!_ __l : : : n
.     \   /            |   / フYYリノ
      >イ                  | __  -┴'′
      \ |                「
.  \     \             |
.   丶、   \             |
      `ゝ   ヽ            ∠|
.       L〕j i l |       _ -=ニニ|

        |`ー'|ノイ-―=ニニニニニ| >>58


59 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:15:44.35 ID:0OIQ8mBp0

ゴールディングが受賞してグレッグ・イーガンが受賞できない理由がわからん
66 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:19:47.11 id:wAy3ZPRN0

安部公房が受賞してれば、
大江はスルーされたのになぁ・・・
69 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:21:58.67 id:pabdiyah0

ノーベル文学賞って左の人しか取れないんだな

70 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:23:24.39 ID:9hD6mI150

この人の小説面白いよな
オススメは
第四間氷期
砂の女
他人の顔
72 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:24:17.60 id:TV7AkrbaO

塀の中の懲りない面々はよかった。
受刑者の内面の描写が半端ない。
ノーベル賞惜しいことしたな
77 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:28:42.73 ID:9hD6mI150

筒井康隆ノーベル文学賞取っても全く驚かないが、
取れないんだろうな
79 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:29:59.15 id:jJZrr9U70

砂の女』に出てくる女主。
なんで部落にこだわり続けるの?
なんで外に出してもらえないの?
96 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:43:10.02 id:UfkFbHya0

やばいそんな面白いのかよ
読まなきゃ損なレベルか
134 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:05:31.89 ID:3cTqGmePO

>>96
砂の女は読んでおくべき
142 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:09:48.87 id:AjT1AiE+0

>>96
砂の女を真夏の鳥取砂丘で読め
97 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:43:13.73 id:uojV/SAt0

紫式部が現代に甦ったらノーベル賞萌えられますか?
109 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:47:14.08 id:WbU5vF0J0

砂の女だっけ、あれ読んだときは自分が砂丘の底に閉じ込められてるような感覚で、
結構おもしろかったな
114 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:50:20.33 id:tbkCC7o50

筒井が取れるくらいなら、スタニスワフ・レムが楽勝で取ってる
145 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:11:18.71 id:gOxRaFPf0

>>114
実際にスタニスワフ・レムは80年代に受賞寸前だったが
貰えなかった
筒井康隆も認めているけれどレムは別格のSF作家
118 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:54:21.37 id:ORgeuVXV0

ともあれ、安部公房といえば、思い出すのは山口果林
やっぱ最後は下の面倒まで見てたのかな?
119 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:55:04.07 id:pR5/dJAJ0

ドストエフスキースタンダールも受賞できなかったんだろ
たいした価値ないよ>ノーベル賞
121 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 00:55:16.34 id:GwTRqbTM0

ノーベル賞は理系部門だけでいいと思う
削った分をそっちで増やせばいい
130 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:00:48.02 id:LsAP3ff6O

大江は俗物教養主義者。安っぽくて気持ち悪い。爆弾作った奴の賞はもらい祖国の勲章は拒否
安部公房は突き抜けて爽快。なぜか爽快
133 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:03:11.96 id:fEQyYnuxO

シュールリアリズムはあんまり良さが分からないけど砂の女は好きだな
143 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:10:53.93 id:Jx3oBwEU0

今現在の日本で候補にあがりそうな作家は村上春樹くらい?
他に誰かいないの? もっと若い人で
149 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:11:32.95 ID:G/LrNWsH0

これはつくづく残念だ・・・
急死つったって70過ぎまで生きてたじゃんよお。大昔から海外でも評価高かったし。
むかし三島由紀夫が、「若いから左翼だろう」なんて変な理由で受賞できなかったって
聞いたが、安倍公房もなんかイチャモンでもつけられてたんかね?
273 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:49:11.77 ID:0fd1CP6A0

>>149
「宴のあと」を読んで、選考委員の一人から「三島は左翼だ」と誤解されたそうだ。
293 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:03:48.60 ID:G/LrNWsH0

>>273
なんか知らんが選考委員に左翼嫌いがいたみたいね。
それなのに大江が受賞しちゃうとこが皮肉の極みw
152 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:12:53.00 id:ORgeuVXV0

勅使河原の砂の女岸田今日子が本当に脱いだのかどうかが、微妙に引っかかる
あれってやっぱ代役居るのかな?
153 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:13:15.90 id:BmY3Je+c0

筒井って安部公房の影響相当受けてるよな
馬鹿っぽさというかドタバタ感が
154 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:13:38.16 id:fEQyYnuxO

雪国、砂の女金閣寺万延元年のフットボール
辺りを比べるとどうしても安部は見劣りするな
165 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:20:33.88 ID:L/dreva80

村上春樹 がノーベル賞をもらいそうな理由
1大長編小説 ノーベル賞は長編が基本 クリア
2長編小説を何本も書いている クリア
3野心的 革新的要素 あるいは、唯一無二の世界観・芸術館があること クリア
4世界中で翻訳されていて知られている   クリア
5世界中で売れていること クリア

170 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:26:11.36 id:zrcbUX3Y0

>>165
伝統的秩序を破壊して、シオニストが統治しやすい世の中に貢献
178 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:29:27.46 id:VZlt+PuP0

一応、大江も安部公房がもらうべきだったと公言してるんだから、
その点だけは許してやれ
188 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:36:09.61 id:AjT1AiE+0

星新一連呼してる奴がいるが
あんなのはアメリカに大量にいんだよ
星新一アメリカSFかぶれだしな
アメリカ人に読ませても「ああ、こんなのアメリカにたくさんあるよw日本人のオリジナルだと思ってたの?w」で終了
何度も言うが、安部公房が評価されてるのは作品に日本人の異様さを漂わせてるから
だから、村上春樹が取れる可能性も結構あるわけ

190 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:39:16.51 id:WbU5vF0J0

>>188
村上春樹はやめてほしいなあ
キモすぎるもん
191 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:39:58.00 id:FjCsCg1b0

星新一ノーベル賞候補にあがったことあるってマジ?
ソースあるの?
197 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:42:59.67 id:gOxRaFPf0

村上春樹のことを
伊集院静がボロクソに言っていたな
206 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:48:19.98 id:T4km+l2VP

川端康成みたいなゴミに受賞させてる賞だからたいしたことないよ
209 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:48:54.72 id:Vpekmfo/0

村上春樹の下馬評が高いが、あくまで下馬評でね、分からんぞ。春樹は通俗的すぎて評価がなあ
219 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:54:24.90 id:x0EAZMcN0

村上春樹は現代人の終わらない日常をえぐったから評価されてるんでしょ
日本的でも何でも無い
221 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:55:04.28 id:SsNaBxan0

星新一「底なしの沼」(「未来イソップ」に収録)を低学歴バカウヨに読ませたい
227 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:57:40.15 id:nRgUJaO+0

>>221
朝鮮語やシナ語に訳はあったっけ?
230 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:05:31.51 id:d7Z5fuI50

>>227
中韓ともに普通にあるよ。
星新一は読者層が広いからウヨもサヨもまず一度は読んでるだろうだな。
228 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 01:59:53.55 id:HBwAg1VI0

しかし、安部公房が受賞寸前だったってのは結構周知されたとはいえ、
井上靖がそこまで上位にきてたとは意外だったなあ。
どの作品が目を引いたんだろうかな。
232 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:05:42.65 id:aSzA5axq0

>>228
むかし、井上靖井上ひさしを混同していたな
しかし、「吉里吉里人」でノーベル賞取らしてあげたいような気もするな
237 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:07:53.43 ID:G/LrNWsH0

>>232
え、うーん、面白い小説だけどあれでノーベル賞はちょっとw
236 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:07:13.59 ID:81hkwfyV0

もし安部公房が受賞していたら東大医学部が最初に受賞したノーベル賞文学賞という微妙なことになっていたな
240 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:13:18.03 id:tRRCrysG0

日本語の特異性を考えると
これだけノーベル賞作家が出ているのは別格じゃないかな。
英語圏とはハンデがある
247 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:22:59.84 id:pN9sAOij0

名指しはしないが
文学賞受賞の日本人某作家「大エ 健3郎」なんて
スウェーデン大使館に貢ぎ物持って日参してたらしいじゃん
255 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:31:02.56 id:TP5uh++HO

>>247
三島由紀夫ノーベル賞選考委員に叩頭してた
太宰治佐藤春夫芥川賞お願い文を出した。
この業界は昔からコネなり
251 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:30:06.57 id:jJZrr9U70

砂の女のラスト、外に出られた主人公はそのあとどうしたの?
病院に運ばれた女はそのあとどうしたの?
257 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:33:13.49 id:yZpaD2/D0

お前ら大江の作品も安部公房の作品も一作も読んでないだろw
いや読んでも1〜2作で知ってるつもりになった気でいるんだろwww

270 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:47:20.46 id:tRRCrysG0

文学賞って暗い作品ばっかり
↑にもあるが、星新一とかも評価されていいと思うがね

276 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:50:43.65 id:FwClNlzp0

もうね、
大江がノーベル賞取ったときから
ノーベル平和賞文学賞、経済学賞、信じなくなったわ
自然科学だけでいいってば。
277 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:51:26.33 ID:0fd1CP6A0

だが、その私のノーベル文学賞崇拝を以後ばったりと止める一冊の本があらわれる。古本屋で手に入れた、
ドナルド・キーンと徳岡孝夫による三島由紀夫についての追悼の本『悼友紀行』である。
  ノーベル文学賞の順番が日本にまわってきたとき、川端康成三島由紀夫の名前が出た。どちらに与え
 ても不都合はない、という判断だった。ところが、最終的な決定を下すスウェーデンに、日本文学の専門家
 がいない。いきおい、英訳、独訳から推測するほかない。さいわい、あるいは不幸にも、1957年のペンク
 ラブ大会で日本に来て2週間ほど滞在したスウェーデンの文学者がいた。ほかにエキスパートがいないも
 のだから、彼はノーベル賞委員会に対して重要な助言をする役目を与えられた。もちろん、2週間の日本
 滞在で、日本の作家の比較や評価ができるはずがなかった。ところが、その人物は、キーンさんが訳した
 『宴のあと』読んでいた。『宴のあと』は都知事選に取材したもので、登場人物は革新党の候補である。そ
 んなところから『宴のあと』は政治小説で、書いたミシマ・ユキオはきっと「左翼」だろうということになった。
 彼の助言をいれて、ノーベル賞はより穏健で日本的な美を書いた作家、川端康成が受賞することになった。
徳岡孝夫・ドナルドキーン『悼友紀行』 
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/060f59878cdbf4342c10fa177b319242
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/060f59878cdbf4342c10fa177b319242

加えて、サイデンステッカーあるいはドナルド・キーンが漏らした話で、三島がノーベル賞を逃した因縁の作品とも
言われている。ノーベル賞選考の席上で文学賞は日本人と、そこまでは決っていた。だが、日本文学の専門家
がいない。本当のところ三島と川端、どちらが優れているのか誰もわからない。この時点でどちらでもよいという
感じであったが、誰かが「宴のあと」裁判を持ち出したところ、そりゃ大変だ、三島は左翼か!ということで、
あっさり川端になった。よりによって三島が左翼!と勘違いするのは、やはりスエーデンは遠い国だ。
本当かどうかは判らないが、ありそうな話である。(因みに出自を探したが見つからなかった。ある雑誌に出ていたのを記憶している)
http://y-kyorochann.at.webry.info/200812/article_7.html
http://y-kyorochann.at.webry.info/200812/article_7.html

351 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:06:06.89 ID:12N3lRrtO

>>277
日本文学に精通してないし、
平和と文学は集金目的らしいよ。
ノーベル文学賞は価値なし。
284 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 02:58:00.20 id:h1xKsrCX0

フランス人って砂の女好きだよな
なぜだか「知ってる日本人の名前」では安部公房が一番最初に挙がることも多い
290 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:01:16.95 id:FwClNlzp0

大江はまだ生きてるのに
諸外国で作品群はすべて絶版w
これほど一般読書家に評価の低いノーベル文学賞作家も珍しいw
295 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:06:22.63 id:kcweR4Yj0

三島由紀夫安部公房の美しい友情について、
誰か語れや。

307 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:19:42.32 id:KKk2RjKU0

ノルウェーの聞いた事もねー作家ばかり受賞してるじゃねえかw
311 :ぐるぐる猫ジンジャーテン2012/03/24(土) 03:21:29.91 id:yoNfYUJr0

北方謙三さんにノーベル賞あげて
320 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:34:43.32 id:qvmFOwmlO

>>311
イグノーベル賞で。(σ^∀^)σ
北方謙三はハードボイルドより歴史物の方が向いてる気がするわ
313 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:24:51.75 ID:4BX5uttv0

文学賞って謎だわ
川端康成は、受賞後自害されたしなあ
317 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:32:09.35 ID:r/7qAa1/0

安部公房は、不条理ってかSFっぽいから名作物より親近感があるわ。
318 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:32:37.56 id:sZVzxhh10

しかし、砂の女の砂掻きって、
さしずめ、今でいえば除染だよな。
何故に土地にこだわるのか。
322 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:37:51.49 id:BevCPjDt0

大江は日本最底辺のクズの中のクズの糞ゴミ溜めクズ左翼だけど
安部公房も左翼だぞ。作品は面白いけどね。
327 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:42:50.72 id:XcLYtoD10

まぁインテリウケする内容だからな
カフカのようなシュールな世界観をさらに純文学的にこねくり回したような感じ
340 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:53:26.85 id:PxmiUku10

>>327
お前がカフカを大して読んでないし、公房もせいぜい壁くらいしか読んでないことはわかった。
341 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:57:37.82 id:XcLYtoD10

>>340
カフカはほとんど読んでるよw
まあ安部公房は壁と砂の女箱男ぐらいしか読んでないw
337 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:52:28.75 id:XcLYtoD10

村上春樹はストーリーとかメッセージ性が微妙だからな
あと日本人っぽい感覚の小説じゃないからノーベル賞はちょっとないかも
343 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 03:57:55.32 id:hlt7Q68+0

安部公房は大好きだったけど ノーベル賞受賞しなくて良かった気がする
348 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:02:01.36 id:c5mAiCAB0

安部公房ノーベル賞あげていいと思うよ
子供のころ大好きだった
361 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:19:04.79 id:liql+vJP0

高一の時、砂の女を薦められたなw
あの女の先輩可愛かったw
370 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:35:57.06 id:PxmiUku10

公房なんて下手すりゃ「大衆娯楽小説」だけどなw
373 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:41:36.03 id:hlt7Q68+0

>>370
安部公房自身は「大衆娯楽小説」を書いていると思ってただろうよ
375 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:42:53.73 ID:3IFq7MY20

>>370
確かに安部公房はエンターテイメント性が高い。しかし、それは作品の価値やレベルが低いことを意味しない。
376 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:43:41.01 id:JrfYYQNA0

翻訳可能な文学と不可能な文学があるよ
その境界線をうまく表現できたらノーベル賞取れるよ
382 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 04:54:14.49 ID:81hkwfyV0

詩か戯曲でノーベル文学賞を取って貰いたい。
小説なんで邪道。
398 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 05:38:24.89 id:pdp2vg0j0

いつも偉そうなおまえらはエントリーされてるの?
それともおまえらは選考委員なの?

402 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 05:53:23.53 ID:L/dreva80

村上龍 も
外国語の翻訳が多く、長編小説主体で、スケールが大きい題材が多いので
ノーベル賞候補になってくる可能性があると思う。
しかも彼の文体は、春樹のような完成度や個性がないけど
英訳すると、文学的完成度が逆に高くなる可能性がある。
もともとが乾いた文体なので、英語や欧州言語の文章にあっていると思う。
405 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 06:28:40.00 id:hmAG20+i0

>>402
俺的には、村上龍のほうが村上春樹なんかよりずっと面白いけどな。
村上春樹はロビー活動してるから嫌だな
411 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 06:48:06.66 id:HDpEmVXa0

ノーベル文学賞は言ってしまえばただの皆勤賞だよ
文学頑張ってる国の頑張ってる小説家に送られる賞だ

423 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:38:15.80 id:JEyn7Psh0

マイナー言語の文学を簡単に翻訳できるワケはなし・・・。
       |
   \  __  /
   _ (m) _
      |ミ|
   /  .`´  \
     ∧_∧
    <`∀´ ∩    詩なら簡単に翻訳できて、売り込みも簡単ニダ
    (つ  丿
    ⊂_ ノ
      (_)

424 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:41:39.54 ID:7Sq+07E00

日本人が美しいと感じる日本語の文章は評価できないだろうな。
>>423
詩こそ難しいだろJK。
簡単なのは村上春樹の文体。
482 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:32:14.72 id:JEyn7Psh0

>>424
それは、受賞筆頭候補に詩人を挙げている国の人に言ってねw
426 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:43:44.39 id:jVbor/sM0

そんなものは
大江健三郎ノーベル賞とったときから
みんな言ってたわww
427 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:44:01.44 ID:7Sq+07E00

安部公房はロジックが主体の文章だから翻訳しても変わらないんだろうな。
435 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:51:00.46 id:MqxawnAW0

おれはあまり小説には興味が無いが、安部公房村上春樹はまるで違うだろ。
安部公房は芸術を感じるが村上春樹は単なる人気小説家じゃないか。
440 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:55:11.19 ID:7Sq+07E00

>>435
安部公房の文章は論理的、村上春樹の文章は英文的。
どっちも翻訳しやすいんじゃないかな。
437 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:53:03.00 id:gr9fgR4V0

賞なんて関係なく
安部公房はおれの貧弱な読書暦の中で
邦楽最高位置の作家のひとり
全然理解できんけど砂の女を最近思い出しま
445 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 07:59:16.29 id:kMez2q0Y0

安部公房はSF少年だった俺にとって図書館で読める数少ない
国産SF作家だったなあw
「R62号の発明」とか今でも覚えてるわ。

457 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:09:27.02 id:ERbZ5gYq0

国際的な文学賞を何回も受賞した遠藤周作が受賞できなかったのが理解できない

462 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:14:17.35 ID:927S7Q4G0

安部公房か。何冊か読んだな。
その中では『人間そっくり』と『箱男』が印象に残ってる。
464 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:14:55.19 id:QwFjlxgO0

『米国:あるユダヤ国家』(イズラエル・シャミール著)
http://www.israelshamir.net/
http://www.israelshamir.net/

http://www.israelshamir.net/Japanese/JewishJapan.pdf
http://www.israelshamir.net/Japanese/JewishJapan.pdf

1920年代のプラハで、二人の同じくらいに質の高い、しかし全く異なった傾向の作家がいた。一人は
疎外感を感じる抽象派のフランツ・カフカ、そして土着のチェコ人のジャロスラフ・ハシェックである。
二人とも良質であり、二人とも人類の進歩にとって必要である。しかしカフカの才能はユダヤ人たち
にとってより好みに合うものである。ユダヤ人の文学の教授や新聞編集者がチェコ人のそれよりもは
るかに多いために、当然のごとくカフカは一般的に知られ認められているのだが、一方のハシェック
の名前はボヘミヤに残るだけである。
ハシェックのことを考えるよりもカフカを真似する作家のほうが多い。結果として人類は、米国人だ
けではなく、より益々「ユダヤ的」に変わってしまう。作家たちは知っている。彼らはユダヤ人の編
集者と教授の好みに合う方法で書かなければならない、と。
さもないと彼らは小さな区域でしか成功を期待できなくなるのだ。
こうやって、何の陰謀もなく、普通の人間のユダヤ的な傾向が、その美しい多様性を滅ぼすことによ
って、人類の精神を支配していくのである。
471 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:24:16.33 ID:927S7Q4G0

>>464
安部公房も不条理っぽい話多いもんな。
ユダヤ云々は何とも言えないな。被害妄想なんじゃ。

469 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:20:54.36 ID:927S7Q4G0

砂の女』は高校の時、感想文の課題図書に入っていて
読んだんだが、高校生だったせいかよくわからなかった。
476 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:29:13.70 id:Czzyy6wPO

塀の中の懲りない面々ってそんなに高尚な作品だったかあ?

479 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:31:09.76 id:mqPDdsVO0

>>476
        ε ⌒ヘ⌒ヽフ
       (   (  ・ω・)
      ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
     (   (  ・ω・) ω・)
   ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
  (   (  ・ω・) (  ・ω・)ω・)
  ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
 (   (  ・ω・) (  ・ω・) ・ω・)ω・)
  しー し─Jしー し─J し─J ─J
ジョウジとコウボウまちがってるよ、この人

477 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:30:08.07 id:gc1ye9xsO

もしかして村上春樹って、ノーベル賞選考委員の眼中に全く入ってないんじゃないか?
484 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:38:45.87 id:dvkJiyS30

あれ,俺の脳内では受賞していたことになってた.
最近でもらったのは大江さんだけだったけ?

485 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:39:34.84 ID:N+jwjTYBO

砂の女くらいしか読んだことないが
あの独特な身近に有り得る恐怖は想像力を刺激されて好きだ
486 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:40:19.87 ID:L/dreva80


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E8%B3%9E
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E8%B3%9E

村上春樹は、
世界の一流の賞である、フランツ・カフカ賞をとっている。
この賞から2名ノーベル賞作家がでている。
当然、世界的には注目されている。
ノーベル賞に値する作家とみられているし、
あとは選考委員次第でしかない。
文学的評価としてはもう決まっている。
多くの海外の賞を受賞していて、プリンストン大学から名誉博士号を授与されている。
ニューヨーク・タイムズ』の"The Ten Best Books of 2005"に海辺のカフカが選ばれている。
スペインからは、スペイン芸術文学勲章
日本国内でも、群像新人賞 野間新人賞 谷崎潤一郎賞 読売文学賞 毎日出版文化賞
評価としてはもう確定している。

488 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:42:49.93 id:gBR73Ovc0

>>486
売れっ子作家過ぎて取れないんじゃないかって思えるくらいだな。
ノーベル文学賞の価値は結構微妙だよな。
487 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:41:07.90 id:d8QnuWfe0

砂に書いたラブレターや砂の器なら知ってるが、砂の女は知らん
490 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:45:04.00 id:d8QnuWfe0

左翼の巣窟、ノーベル文学賞を廃止せよ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1286620931/
村上春樹(笑)なんぞが取ったら世界の笑いもの
492 :名無しさん@12周年2012/03/24(土) 08:49:47.97 id:gujzzd/d0

ノーベル文学賞に価値なし
しょせん、外人が評価しようなんで土台無理